猫をモチーフにした浮世絵や招き猫などを中心に、人々を熱狂させた古き良き猫ブームの諸相を紹介する展覧会「いつだって猫展」が4月29日から京都文化博物館で開催されます。 By mariemon | CC 表示 3.0, Link 近年、日本では猫ブームと言われて久しいですが、猫は古くから日本人の生活に深く寄り添ってきた動物...
江戸時代 文化
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福井市の「こども歴史文化館」で夏の特別展が9月4日まで開催されています。 ■ワンダフル×ニャンダフル ~暮らしのなかの犬、猫の歴史~ 引用:info.pref.fukui.jp この展示会では人の暮らしと密接にかかわってきた「猫と猫の歴史」に注目。 日本では人が猫と暮らしはじめたのは奈良時代からと言われていますが、それ...
全国のパルコ店舗で取り扱っているアイテムを購入できる公式通販サイト「PARCO ONLINE STORE」で1月20日より、猫に関するアイテムばかりを集めたイベントが開催されています。 これは2月22日の「猫の日」にちなんで企画されたイベントで、猫をモチーフにしたグッズや雑貨、お菓子など、さまざまな猫アイテムが大集合。...
東京都中央区銀座にある2つのギャラリーで12月7日(水)より、クリエイターと陶器職人がつくる招き猫の展覧会「Lucky Cat」が開催されます。 招き猫は今から150年ほど前、江戸時代の町人文化から生まれたとされる日本独自の縁起物。 右手を挙げているものはお金を招き、左手を挙げているものは人や客を招くとされていますが、...
20世紀初頭にフランスで活躍した日本人画家、藤田嗣治(ふじた つぐはる)の作品だけを展示する美術館『軽井沢安東美術館』が10月8日(土)にオープンするのに先立ち、同館のコレクションの魅力をまとめた書籍『藤田嗣治 安東コレクションの輝き』が刊行されました。 明治19年(1886年)生まれの藤田嗣治は、東京美術学校の洋画科...
東京都港区にある郷土歴史館で、ネコと人々との関係を紹介する「Life with ネコ展」が7月16日(土)より開催されています。 2018年に開館した港区立郷土歴史館は、域内で出土した縄文土器やクジラの骨格標本など、本物に触れたり、プロジェクションマッピングやタッチパネルを活用しながら、港区の自然・歴史・文化を学ぶこと...
東京都新宿区にある小田急百貨店で3月30日(水)から、水墨書画家の岡本肇(おかもと はじめ)さんによる作品展が開催されます。 今年80歳を迎える岡本さんは、1986年より中国・吉林省との文化交流で印材に文字を彫る篆刻(てんこく)や書を学んだのち、和味文化研究所を設立して生活道具や生活雑貨の商品を企画。現在は水墨書画教室...
私たち日本人の生活にとって馴染み深い招き猫。 もともとは江戸時代の町人文化から生まれた日本独自の縁起物で、右手を挙げているものはお金を招き、左手を挙げているものは人や客を招くとされていますが、時代が変化するに連れて「恋愛」「長寿」「宝くじ当選」などの御利益が付与。 今ではさまざまな姿形やご利益を持つ招き猫が作られるよう...
猫は可愛らしい見た目や鳴き声、仕草、性格など、有り余るほどの魅力で私たち人間を癒やしてくれる愛すべき存在で、日本では愛玩動物(ペット)として最も多く飼育されている動物。 文献として残っている記録は古く、平安時代には宇多天皇(867年〜931年)の日記に登場するなど昔から日本人の身近に暮らしてきた動物ですが、いつの時代も...
日本で江戸時代より前に建設された天守が今でも保存された姿で残っているのは12城。そのうち、最も高所に位置するのが岡山県高梁市にある備中松山城(びっちゅうまつやまじょう)。 秋から春にかけての早朝に条件がそろうと、雲海に浮かぶ幻想的な姿を見ることができることから、「天空の山城」とも呼ばれていますが、近年、そこで暮らす一匹...
招き猫は江戸時代に町人文化から誕生したと言われる日本独自の縁起物。 左手を挙げているものは「人招き」、右手を挙げているものは「金招き」とされていますが、時代の変化を反映して「恋愛」「長寿」「宝くじ当選」などの御利益が付与され、姿形もさまざまな招き猫が作られるようになったほか、近年では海外産が日本に逆輸入されるケースもあ...
京都市右京区にあるミュージアム嵯峨嵐山文華館(さがあらしやまぶんかかん)で8月1日から、企画展「いきものがたり 〜十二支になったいきものと、なれなかった猫たち-〜」が始まります。 同館は嵯峨嵐山で誕生したと伝えられる百人一首の歴史やその魅力をはじめ、同地にゆかりのある芸術や文化などを伝えるために建てられた施設。 石段を...
江戸時代に庶民の娯楽として発展した浮世絵の文化。 当時は多くの絵師が絵を描き、その題材は美人画・役者絵・名所絵など多岐にわたりますが、中でも猫をテーマにした作品を多く残しているのが幕末に活躍した歌川国芳。 魚や狸を擬人化したコミカルな作品などユニークな画風から「奇想の絵師」とも呼ばれた国芳は、猫を抱えながら作品を制作し...
羽田空港国際線ターミナル4階にあるメインストリート「江戸小路(えどこみち)」に、東京みやげを販売するショップ「Tokyo Tokyo Official Souvenir Shop」がオープンしました。江戸小路は2010年に、旅客ターミナルの開業と同時にオープンしたショップ&レストラン街。現代の名匠が伝統的な日本式工法を...
山形県酒田市にある創業185年の酒蔵・楯の川酒造から、猫のキャラクター「たてにゃん」がデザインされたラベルの純米大吟醸酒(第7弾)が新たに発売されました。「たてにゃん」とは、同社のオリジナル猫キャラクター兼、宣伝部長。数年前に蔵に迷い込んできた猫を同社の社長が保護し、そのまま現在も社長の自宅で飼われている幸運な茶トラ猫...
猫は古くから日本人の生活に深く寄り添ってきた身近な動物で、きまぐれで微笑ましい表情や仕草、想像力をかきたてるその存在は、さまざまな芸術家が作品のモチーフとして表現してきました。特に江戸時代後期に庶民の間で流行した浮世絵においては、猫を抱えながら作品を制作していたと言われるほど愛猫家の歌川国芳を筆頭にさまざまな浮世絵師が...
江戸時代から明治にかけて、猫を愛した芸術家たちの作品を展示する展覧会「アートになった猫たち展」が4月26日から東京都の千代田区立日比谷図書文化館で開催されます。近年、日本では「猫ブーム」と言われて久しいですが、猫は古くから日本人の生活に深く寄り添ってきた動物で、きまぐれで微笑ましい表情や仕草、想像力をかきたてるその存在...
人々を熱狂させた古き良き猫ブームの様子を紹介する展覧会「いつだって猫展」が4月19日から、宮城県にある仙台市博物館で開催されます。近年、日本では猫ブームと言われて久しいですが、猫は古くから日本人の生活に深く寄り添ってきた動物で、物語や絵画などさまざまな作品に描かれてきた身近な存在。特に江戸時代の後期
NHK Eテレで毎週月曜〜水曜に放送されている趣味講座番組「趣味どきっ!」で12月から、新たに「不思議な猫世界」をテーマにした特集が放送されます。 (C) NHK マラソンや登山、自転車、書道、ギター、旅行、パソコンなど、多種多様な広がりを見せる現代人の趣味。「趣味どきっ!」は毎回テーマを定めてその道の第一人者ともいう...
カプセルトイ商品の企画・製造・販売などを手がける海洋堂から今月、猫好きで有名な浮世絵師・歌川国芳が描いたネコをフィギュア化した「猫の立体浮世絵美術館」が発売されました。 歌川国芳 猫の立体浮世絵美術館 猫は古くから日本人の生活に深く寄り添ってきた動物で、きまぐれで豊かな表情や仕草、想像力をかきたてるその存在は、さまざま...